理系だけどベンチャーへ!! ベンチャー就活の5つのチェックポイントとは?
こんにちは長門雪弥です。
皆さんがベンチャー就活をしよう!!って思ったときに困ることといえば・・・
そうです情報の少なさと判断基準です。
今日はベンチャー就職で絶対に抑えるポイントについて紹介していきたいと思います。
目次
抑えるべき5つのチェックリスト
①事業内容
事業内容は必ず見ましょう。自分のやっていきたいことと、会社の事業が一致してなければ自身の成長率は小さくなります。そのため会社の方向性と自身の方向性が一致しているのかを見ましょう。
またその業界の中での立ち位置も重要です。その業界の中での優位点はどこか、シェアはそのくらいか??などのことです。なぜならシェアや優位点によってやれることが異なるからです。
ちいさな業界の中で圧倒的なナンバーワンの企業があったとしましょう。その企業ではだれも経験したことのない状況を切り開く、あなただけの経験を得ることができます。この経験は何にもかえがたい、あなたの財産になるのです。
そのため事業内容は最初に確認するようにしましょう。
②会社のビジョン
会社のビジョンも重要です。なぜならこれからその会社の歩んでいく方向が自分の生きたい方向と違っていたら、やりがいを感じにくくなるからです。
今どこにいて将来どこを目指すのか、この二点は必ず抑えておきましょう。
就活中可能であれば社長に直接ビジョンを語ってもらいましょう。ホームページでは伝わりきらない、生の声、生のビジョンを聴くことができるからです。
そこで疑問点や自分の持っているビジョンについて存分に語りましょう。
相手の人となりも自分の人間性も伝わり、ミスマッチのない就職活動を行えるはずです。
③社内の風土、考え方
社内の人の考え方や風土はめちゃめちゃ重要です。どんな人とどんな環境で働くかによって、働きやすさは大きく違います。ベンチャー企業では特に企業の色が出やすいので、みんな似た考え方を持っていることが多いです。
よってそこの企業の風土や考え方、どんな人が働いているのかは必ずチェックしていきましょう。
④上司がどんな人か
自分の上司の人柄や能力はかなり重要です。上司がすごい人であればその人の行動をマネをしたり、考え方をマネしたり、成長要因が多いです。そのため自分の上司に当たる人が尊敬に値する人なのか??はきっちり見極めましょう。
見極め方として有効な方法があります。
ベンチャーではマネジメントポジションについている人が多くありません。
そのため面接官が自分の上司となる確率が高いです。よって面接官と一緒に働きたいと思えるか、尊敬に値するかが重要になります。
⑤企業の成長率
企業の成長率が大きいほどチャンスが大きいと考えて問題ありません。成長率を見るには売り上げの推移を見ましょう。売り上げはその企業の規模を示しており、伸びていれば成長しているといえます。
以上の5つが企業を見るうえでのチェックポイント5つとなります。
次はどのように見極めるかについて話していきます。
チェックリストの見極め方のコツ
チェックリストを見極める上で、会うべき人物は3人です。
①社長
ベンチャー企業は簡単に社長に会えます。 (説明会に出てくるくらいです。)
そのため人事の人に頼んで会わせてもらいましょう。社長に会えばチェックリストの①事業内容、②企業のビジョン、③社内の風土は聞くことができるでしょう。
②新入社員
次は新入社員です。話す内容としては、なぜ志望したのか、将来のビジョン、内部の環境を聞きましょう。新入社員との面談によってチェックリストの③社内の風土、④上司がどんな人か、を確かめましょう。
この新入社員との会話では、社内の悪いところ、ギャップ、働き方などについても質問しておくとよいでしょう。より具体的に自分の働いてる姿をイメージできます。
③中途の社員
最後に中途の社員です。中途の社員は同業界から転職する方が多いため、業界でのその企業の位置や他社との違いについて聞きましょう。また良い点、悪い点についても、他社と比較した回答をもらえるためとても良いです。
ここではチェックリストの①事業内容についてよく話が聞けます。客観的なお話をいただきましょう。
最後に
ベンチャーに限らず企業は死ぬほどあります。
本当に自分に合った環境を選んでください。
そのためには
自分が何のために就職するのか??
自分の価値観を置くものは何か??
自分の好きなことは何か??などをベースに企業選びをしてください。
それが最も良い企業選びになります。
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就職活動時の自分の考えたことは・・・??
こんな時代だからこそベンチャーへ!!