ベンチャー企業に入社する人必見!! 後悔しないために見るべきポイント
こんにちは長門雪弥です。
私はいわゆるベンチャー企業を中心に就活していた者です。
いわゆるベンチャー企業って無数にありすぎて正直選び方わからないって声をよく聞きます。
無数のあるベンチャーから最適な企業を見つけるために
これだけは外してはいけないベンチャー企業の選び方!!
を教えます。
目次
- ①成長企業であるかどうか??
- ②人の成長と企業の成長がほぼイコールである。
- ③企業のビジョン考え方に共感できるか??
- ④面接官の人と一緒に働きたいと思えるかどうか??
- ⑤自分のビジョンの途中にその企業があるか??
①成長企業であるかどうか??
もうこれは当然でしょう!!
成長してないベンチャーなんてただの不安定な中小企業です!!
ただ成長を見るときに利益を見てもベンチャー企業はわからないことが多いです。
なぜなら利益は度外視でとにかくたくさんの人に認知してもらうために広告を打ちまくるパターンや先行投資がかさんでいるため赤字といったパターンが多く存在しているからです。
赤字を出しているベンチャーも多くあるので、ベンチャーを見るときは売り上げの伸び率を見ましょう。売り上げの伸び率が高いほど後々の収益化のチャンスが大きいです。また売り上げの伸び率が高いほど内部でたくさんの挑戦ができる可能性が高いです。
また成長しているベンチャーは成長産業であることが多いです。なのでベンチャーを見るときはその産業自体が伸びているのか??を見る必要があります。
②人の成長と企業の成長がほぼイコールである。
ベンチャー企業に入る方は少なからず、成し遂げたいビジョンや成長したいという気持ちがあると思います。企業の中で成長するためには、人が育てば企業が育つ業種を選びましょう。なぜならば人が育たなくても企業が育っていく場合は人を成長させる必要がないので成長環境がそもそもありません。そんな企業に入ったとしても成長する可能性はほぼ皆無です。
技術メインの会社では人ではなく技術が中心となってしまうので人は成長しません(エンジニアは除く)。
人が成長しないと成長しない企業は営業がメインの会社ということです。
もう大手になってしまいましたが、例えばリクルートがそうですね。リクルートは独立者が多く有名です。
これは少なからず営業がメインの会社であり、人が育たなければ会社が育っていかないため、企業自体が人の成長をメインに考えているからであると思います。
その結果いい人材が育ち独立していきます。
③企業のビジョン考え方に共感できるか??
ベンチャー企業は良くも悪くも会社の色が濃いです。そのため企業自体の考えに共感できない場合、その企業の内部にいたとしてもすごくやりずらい空気を感じてしまうと思います。そしてベンチャーは人が少ないので回りを見ても似た空気の人しかいません。
そのため会社のビジョンは必ず確認しておきましょう!!
そのビジョンに共感できない場合は避けるほうが無難です。
④面接官の人と一緒に働きたいと思えるかどうか??
ベンチャーは人数が少ないです。人が少ないため面接であった人が実際に自分の上司!!なんてこともざらです。
なんなら人事部なんてあってないようもの!!ということも多いです。
そのため面接官の人と話をしていて、面接官と一緒に働きたいと思えるかどうかがかなり重要です。必ず逆質問等でその人となりを確認しておきましょう。
⑤自分のビジョンの途中にその企業があるか??
最も大事なことはこれであるといっても過言ではありません。ベンチャーに入る人はたいてい我が強く、成長意欲も高く、めちゃめちゃに優秀であることが多いように感じます(大手が優秀でないといってない)。そして何より自分の力で道を切り開くような強さがあります。
そんな人ならばきっと自分の目指したいビジョンのようなものがあると思います。
自分の目指したいビジョンのためにそのベンチャーで学ぶことがあるか??
学ぶべきことがなければ何のためにベンチャーに入ったのかわかりません。
これが5つの中で最も重要なファクターであると思います。
そしてたくさんのことを学び、自分のやりたい人生を送ってください!!
皆さんがより良い就活をできることを祈って・・・