暇でやることのない大学生におくる|留学じゃなくていいからバックパッカーいっとけ
暇すぎてやることの学生の皆さん、こんにちは、長門雪弥です。
私は昨年の夏に、東南アジア4か国にバックパッカーをしてきました。この経験のおかげで、就職活動が早く終わって、めっちゃラッキーです。今日は、大学のうちにバックパッカーしとけってお話しです。
目次
バックパッカーとは??
バックパッカーとは、格安で旅をする旅人のことです。カバンとお金だけを持って行っちゃう。すごく楽しいものです。ツアーと違って、自分の予定は自分でたてる。やる気さえあればどんな無茶でもできちゃう。かっこよくない??
俺はバックパッカーの話を聞いて、めっちゃかっこいいと思った。次の日にはパスポート取りに行った。翌月にはもう東南アジアにいました。気ままに生きたい人やしがらみから抜けたい人には最適なんじゃないかと思う。
なんといっても自由度が高く、今までにない経験と興奮のある遊びでした。
バックパックの予算は??
バックパックの予算は国によって大きく違います。東南アジア20日間で16万程度です。東南アジアの物価は、日本の6分の1程度なので、10万程度あれば2週間は行けます。
主な予算の使い道はこちらです。
宿泊費は国によって大きく変わります。例えばカンボジアは1泊500円程度でしたが、タイは1泊2000円程度でした。格安のドミトリーを使えばもっと安く抑得られます。
移動費は主に
- ベトナム → カンボジア
- カンボジア → タイ
- タイ → ミャンマー
- ミャンマー → タイ
バックパックの注意点
1番気をつけなければならないのは、スリです。普通に気づいたらとられます。さらに日本人は意識が低いので、確実に狙われます。対策としては、複数の財布を持ちましょう。その日必要な分を計算して、それ以外は分散して鞄の中に入れておきましょう。
2番目に気を付けるのは、ぼったくりです。日本人で海外旅行に行く人は、現地の物価を知らずに行くことが多いです。そのためめちゃめちゃにぼったくられます。必ず昼ご飯の相場を確認して、それと比べて高くないか、で判断しましょう。
最後に気を付けてほしいのは、病気の面です。現地で病気などが流行っていないか、を確認してください。さらに予防接種を受けてから海外に行くことをおすすめします。
地域の危険度、病気対策はこちらを参照してください。
・外務省の危険度マップ
バックパックでの考え方の変化
バックパックはさまざまな経験をすることができました。その中で感じたことは、日本なら何やっても死なないなってこと。東南アジアは空気の良くないところだと、犬の死体が落ちてたりすることもある。水は飲めないしご飯もすごく質素。無視だって普通に売ってるくらい。だけど、みんなちゃんと生きてるんだよね。(当たり前なんだけどね)
日本だったら公園の水も飲めるし、生活保護だってあるし、バイトでも暮らしていける。つまり自分のやりたいと思ったことは、なにやってもノーリスク!!
もっと日本人は、縛られないで生きれると思った。就職したくなくてもいいじゃない。別に死ぬわけじゃないし。
まとめ
バックパックすると世界観は、確実に変わる。日本って狭いって思う。意識高い系とかいう人も、いるのかもしれない。けどバックパックをしないで死ぬのはもったいない!!